納入実績

切梁プレロード工法とは

切梁プレロード工法とは根切りに先立って切梁に油圧ジャッキで軸力を導入することで、山留めの変位を抑え安全に工事を行うための工法です。

• 山留壁の変形を抑えることで周辺の地盤沈下を小さくする。
• 切梁の弾性変形、切梁ジョイント部及び腹起等のなじみを取る。
• 切梁架構全体の剛性を上げる。
• 切梁の解体時において、ジャッキの作動により安全かつ迅速に解体することができる。
• 根切りによって発生する土圧に対して、切梁架設後あらかじめ設計土圧に近い軸力を導入するため山留架構全体の安全性がチェックできる。
  また、架構の一部に不備があれば修正が可能である。